SPITZ JAMBOREE TOUR“双六 2002−2003” 
2002年1月15日(水)  長崎市公会堂
レポーター:魚


天気は良く、まさにライブ日和。もし野外だったら夕日がすごくきれいだろうなーと思いました。
でも、実際、ライブ時間は日没後だし、ツアーだから野外じゃないケド・・・。で
も、少しひんやりする風が吹いていた長崎。開演15分前に着いた私は立ち見券を
持っている人たちの列にビックリしました。こういう人達もいるんだなぁーって。当たり前ですよね。
私は・・・ウフッ☆1階席2列目14番。行ってみるとセンターよりやや田村君側。
でもマイクの位置は4〜5m程しか離れていない場所でした。すごく良い!!
見やすい所!!ベルゲンに感謝です!!

予定時間がやや遅れた6時38分頃、会場は真っ暗に。そしてステージがパァーッと
明るくなり、三輪君、崎ちゃん、田村君、クージー、そしてマサムネさん。
客の勢いは最初から明るい声でワァーッとなって迫力大でした。
すぐに曲に入り、「ローテク・ロマンティカ」まさか、三日月ロックの一発目にこれが
来るとは思いませんでした。しかし、客の勢いに負けずマサムネさんの声、
メンバーの音も負けてはいません。そして、「さわって・変わって」「ハネモノ」。
「さわって・変わって」はいつも思い出すのは天神駅です。「ハネモノ」は生で聴いても
やっぱ可愛い曲だなと改めて思いました。
ここでMC。「こんばんわー!!明けましておめでとう!!」そうです。
この日が新年一発目のライブだったんです。
「外は冷たかったね。でも、今日は熱い夜にしようゼ!!」とマサムネさん。
テンション上がりっぱなしの私は更に高くなっていました。

次に流れてきたのは久し振り!!「僕の天使マリ」でした。かわいく、大好きな曲で飛び続けていた私。
疲れる事も無く、一気に流れていった曲です。そして、ライブに
は欠かせない「スパイダー」。もう定番ですね!!いつ聴いても盛り上がる曲です。
ここでちょっと意外な曲。「名前をつけてやる」でした。私的にこの曲をライブで聴
くのは初めてで、ライブでもこんなに聴かせられるんだなーって感じました。
そして、三日月ロックに戻って「ミカンズのテーマ」。
そして2回目のMC。ここでは高校サッカーの話が。決勝では長崎代表の国見高校が
惜しくも準優勝の話し。そして、市立船橋のゴールシーンを熱く語っていました。
「あの子、人生のBEST3にはいるシュートだっただろうね。」って。
その後もサッカーの話しをずっとしてました。

そして、また再び正宗さんは「熱くなりましょう!!」って。
でも、次のナンバーで、「でも次はしっとりと(苦笑)」。「ロビンソン」でした。
最近ライブではまた良く歌うようになったなと感じます。ツアーではここの所必ずですね。
そして、「ババロア」。こういった曲はスピッツの個性って言うのかな?
独特でライブで流れるのは好きです。
MCになり、長崎での話になりました。昨年の秋に三日月ロックのキャンペーンで
長崎に一日来た時の話しをしてくれました。
キャンペーン中で一ヶ所にいた時間が一番長いのは長崎だったそうです。
嬉しいですね。他にも長崎にはハウステンボスやバイオパークがあるという話題も。
ハウステンボス!!てか、佐世保に是非!!って感じです(私が佐世保人なので)。

引き続き「旅の途中」「ガーベラ」「水色の街」と続きました。
「ガーベラ」は目をつぶってずっと聴いていました。すごく心に染みてくる音達でした。
ここでやっと(?)メンバー紹介。まず、田村君。カレーロードを行なっている話をしてくれました。
今回はラーメンじゃないんですよね。
田村:「面識は無いんだけど、ゴスペラーズの誰かもカレー好きなんだって。
カレー好きには悪い人はいない!!」と言っていると、正宗さんから
草野:「じゃぁインド人はみんな良い人って事じゃん」と言う突っ込み。
田村:「それって偏見だよ。。。」て返してました。
次にクージー。カステラを食べたとの事。
久慈:「小さい頃の夢でカステラを丸ごと一本食べたいって思ってたけど、大人に
なって買えるようになったんだけど、今度は体が・・・食べられなくなって・・・(苦笑)。」って。
確かに・・・。一本はさすがにキツイですね。で、
久慈:「マサムネはそういうのない?小さい頃にあったそういう夢って。」ど質問してました。
草野:「あー、俺、三人兄弟だったから袋ごと一人で食べてみたかった。」
久慈:「じゃぁ今夢叶ったじゃん。」
会場爆笑。一人で今食べてるんだーって(笑)。
草野:「あと布団の中でお菓子食べてみたくて一回だけした。チートス(笑)
そしたら一回したらもういいって。粉がこう(パラパラさせて)なるね」って。
どっちもホント、子どもらしい夢だなっておもいました。でも、ちょっとわかるような・・・(苦笑)。
次に崎ちゃん。立って頭下げるとドラムセットに頭を打ちつけてしまった崎ちゃんで
した。再びサッカーネタで高校サッカーの決勝ゴールを家で見ててあのゴールは頭を
鈍器で打たれたような思いで見ていたとのことでした。
そして、三輪君。「あけましておめ・・・(最後の方濁らせて)
今年もよろしくお願いします」って大きな声で言ってくれました。でも、ナゼか三輪君のトークは頭に
残ってないです。。。いつも会場ではギャグが受けなかったりしているようで。
でもそういうギャグはみんな家に帰ってお風呂に入ってるときにふと思い出して
「ぷっ・・・。」ってなってくれれば良いんだって。三輪君らしいですね。
そして最後はマサムネさん!!「俺たちも35歳になってなんて呼ばれたいかと言うと・・・
おじさまって呼ばれたい(苦笑)。」と言っていたマサムネさん。
田村君は一人で大爆笑。確かにちょっと意味不明です(爆)
でも、35歳ってホント「おじさま」って年だなーなんて・・・。

メンバー紹介も終わり、次に流れたのは「今」「エスカルゴ」「夢追い虫」「夜を駆ける」。
「今」で一気にまた跳び始めた私。やっぱライブではこの位はじけないとな!!
「エスカルゴ」でもすごく盛り上がって大好きな曲なので嬉しかったです。
かと思うと、「夢追い虫」「夜を駆ける」で聴かせる曲を歌うし。今回は何かが違うぞ・・・!!
ここでのMCは成人式の話しになり・・・。今までは1月15日って成人式だったって話し。
で、メンバーの成人式ではライブをしてたそうです。
でも、お客さんが少なくてチケット代自分達で自腹切ったんだって。
友達とかは成人式の式典に出たりしていたらしい。
で、田村君は今のハッピーマンデー制には反対みたいで・・・
無理矢理三連休にしているのが嫌だって。確かになぁ〜〜。

そして、「ここでファーストシングルを・・・」と「ヒバリのこころ」。
ウフフ。。。この歌いいですね。「♪水槽の熱帯魚から〜〜♪」って。
その勢いで「8823」。おもいっきり跳びました。かと思うと、「遥か」やっぱ今回の曲順はいつも
と違う感じがしました。そして、ラスト!!「けもの道」今回のアルバムNo.1の
曲(あたし的に)。「♪諦めないで〜それは未来へ〜♪」この曲には勇気付けられます。
ここで本編終了。

もちろんアンコール。今回のツアーTを着て出てきたマサムネさん。
手にはギターではなくマラカス・・・。「恋のうた」最初の三輪君のギターを鳴らした所で気づいて
会場もワァーッてなり、すぐにシーンと・・・。目をつぶって聴いていた曲です。
すごく心に染みてきました。かと思うとマラカスを会場へ投げ、
次は一気に「放浪カモメはどこまでも」またすぐに立て揺れで跳び続け、そして最後タンバリンを持って、
やはり、今回も歌ってくれた「俺のすべて」。いつものようにカッコよく見せてくれたメンバー。
この曲はもう欠かせませんね。
でも、これをアンコールのしかもラストで歌ったのを聴いたのは初めてでした。
こんなにテンション大で全てが終わったのは初めてでした。

全体的な感想としてやっぱり2列目は最高でした。今までは距離もあって、メンバー
と「あ、目が合った。」ってファン心理で思う事はありましたがあの距離でメンバーの
「あ、今の視線は私だけの物!!」って思えることは今までありませんでした。
これはファン心理でも何でもなく(苦笑)。そして、それはモミクチャになるライブハ
ウスだとわからないケド、ホールで一人一人それなりに間隔があいているから、
「これは絶対!!」って確信も持っちゃって。
内容的には今回のライブはやっぱホールよりもスタンディングのライブハウスで見た
かったなーって思いました。アルバムでは「隼」のときよりもロックロックな感じで
はなくメロウな雰囲気はあったけどライブハウスの方がはじける曲も落ち着いて聴く
曲もどっちも良い感じで聴けたんじゃないかなーと思いました。
やはり、スピッツはどんなにビッグになってもホールよりライブハウスが似合う
バンドだなって感じさせられた一日でした。
・・・というより、また一層ライブハウスが似合うバンドになってきたと言った方が良いカナ?
どんどん成長しつづけるバンドですね。
次に会える時はいつか分からないけど、これからもライブ、スピッツを見つづけたいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

♪セットリスト♪

1、 ローテク・ロマンティカ          13、今
2、 さわって・変わって            14、エスカルゴ
3、 ハネモノ                 15、夢追い虫
4、 僕の天使マリ               16、夜を駆ける
5、 スパイダー                17、ヒバリのこころ
6、 名前をつけてやる             18、8823
7、 ミカンズのテーマ             19、遥か
8、 ロビンソン                20、けもの道
9、 ババロア                           ―アンコール―
10、 旅の途中                 1、恋のうた
11、 ガーベラ                 2、放浪カモメはどこまでも
12、 水色の街                 3、俺のすべて


魚さん、どうもありがとうございました!